手の込んだ調理 野菜を無駄なく使い切る

野菜の扱いが得意なツールで、素材を無駄なく使って、美味しい料理を豪華に盛り付け

野菜を調理する場合、細かい部分を巧みに処理することは、時間と手間の節約になるだけでなく、素材を無駄なく使い切ることにもつながります。また、スマートなツールがあれば、美しく盛り付けた料理でゲストをあっと言わせることもできるでしょう。ビクトリノックスのパーリングナイフとピーラーは、料理を楽しくし、見た目も味も見事な品々を完成させるツールです。

根から葉まで使い切る

どの野菜もできるかぎり使い切って、食べ物の無駄を減らしましょう。まず、野菜をよく洗います。ここで、ビクトリノックスのスイスピーラーについている小さな「耳」の出番です。野菜の取り除きたい部分だけをくり抜けば、食べられる皮も含めた残りの部分をすべて利用できます。

にんじんやじゃがいもの皮が残ったら、さいの目切りやスライスにして密閉容器に入れて冷凍します。この冷凍野菜は、出汁やスープに利用しましょう。炒めてパスタに混ぜたり、ピザのトッピングにもできます。オーブントレイに並べて、にんにくを散らしてオリーブオイルをたらし、オーブンでローストしてもいいでしょう。

トマトの皮はむけるのです。

厚い皮は料理の食感を損ねることがあり、料理によってはトマトを湯通しして冷まし、手で皮をむく湯むきが必要になります。そんな時、ビクトリノックスのトマト&キウイピーラーがあれば、手間が省けます。もちろん、キウイにも使えます。鋭く精密な波刃をもつピーラーで、下ごしらえに必要な手間と時間を短縮できるので、その分、独創的でおいしい料理づくりに集中できます。

イタリア料理のブルスケッタや、カチャトーレ、アラビアータ、アマトリチャーナ、プッタネスカなど、トマトの皮や苦みの入らないなめらかなパスタソースづくりにも重宝します。また、タコスやディップ、ナッチョのトッピングなどのサルサづくりにも便利です。トマトの皮をむくことで、サルサになめらかさと甘味が増し、すくいやすくなります。

皮むき、カール、千切りで、目にもおいしく

使いやすいピーラーとパーリングナイフを使って、おいしい料理にインスピレーションに満ちた装飾を加え、ゲストの歓声が上がる一皿に仕上げましょう。パクチーとミントの葉の上に盛り付けたマンゴーの千切りから、タイ伝統の野菜の彫刻までマルチに活躍。これらのツールで、見た目も味もすばらしいお料理が完成します。

まずは簡単に、サラダに入れる野菜のカールやスパイラルから始めましょう。黒ゴマを散らしたにんじんサラダ、ホースラディッシュとシナモンを加えたビーツのサワークリームサラダ、とうがらしとジンジャーピクルスで味付けしたきゅうりのサラダなどはいかがでしょう。ベトナム料理の生春巻きに繊細な野菜の千切りを巻けば、より洗練された味わいが楽しめます。

これで、魚の下にフェンネルを敷いたり、にんじんやトマトを巻いてバラをつくったり、きゅうりでサボテンを彫ったりできます。クリエイティブな料理を。親しい人たちを招いて、新しいスキルを披露しましょう。