ナイフご購入ガイド ナイフの選び方

ナイフの選び方:
ナイフの購入で考慮すべき点とアドバイス

ナイフの購入は、ちょっと面倒に感じられるかもしれません。打ち抜きナイフと鍛造ナイフの違いや、ストレートエッジと波刃の違いがわからなかったり、自分に適したナイフをすぐに知りたいと思うかもしれません。そこでビクトリノックスの エキスパートが、ナイフの購入に関するよくある質問にお答えします。

打ち抜きナイフと鍛造ナイフの違い

鍛造ブレードは一本の鋼材から鍛造されたもので、ブレードとハンドルの間に継ぎ目がなく、ブレードとハンドルの間にはボルスターと呼ばれる部品を組み込んでいます。打ち抜きナイフはスチール板から打ち抜いたもので、ナイフのハンドルは別に取り付けます。打ち抜きナイフにも鍛造ナイフにも、それぞれの良さがあり、どちらを選ぶかはお好み次第です。

ビクトリノックス・ナイフの鍛造ブレードはカーボンの含有量が多く、そのためスチールがより硬質になり、切れ味が長もちします。一つの鋼材から鍛造されているため、持った時に手がハンドルからブレードの方に滑りにくくなります。また、鍛造されたナイフは重くなる傾向があり、手に持った時の重量感やバランスがとても良いのです。また、美しいスタイリングは、優れた品質を表しています。良質な鍛造シェフナイフは、格調高く、使う人にインスピレーションを与えてくれます。適切なツールで料理することが好きな人たちだけが味わえる、特別の喜びが息づいたナイフなのです。

鍛造ブレードは切れ味が長もちしますが、その分、研ぐのが難しく、ダイヤモンドまたはセラミックのホーニングツールが必要になります。これは、ツールがブレードよりも硬くなければならないからです。

ビクトリノックスの革新的な打ち抜きブレードは、鍛造ブレードより軽量です。ですから、このタイプのナイフは長時間使っても疲れません。手首や手にやさしいので、プロのシェフに好まれるのも当然です。また、スチールの硬度がやや低いので研ぎなおしが簡単です。何年にもわたって毎日キッチンで使うことをお考えなら、うち抜きナイフは一番お得な選択肢でしょう。
  • Grand Maître Santoku Knife
  • グランメートル 三徳包丁

Grand Maître Santoku Knife

Black
TWD 7,200 TWD 
  • Grand Maître Chef's Knife

Grand Maître Chef's Knife

Black
TWD 7,600 TWD 
  • Swiss Classic Chef’s Knife

Swiss Classic Chef’s Knife

Black
TWD 2,180 TWD 
  • Swiss Modern Santoku Knife

Swiss Modern Santoku Knife

Walnut wood
TWD 3,950 TWD 

Which Handle Material to Choose

At Victorinox, we offer a choice of handles on our kitchen knives and utensils. Broadly speaking, the basic choice comes down to synthetic or wood. So what are the advantages and disadvantages of each option?

Knives with synthetic handles are dishwasher safe, making them easy to clean. They also tend to be lighter, so they’re easier to use over longer periods of time. We offer a variety of synthetic handles – from the joyful colors of the Swiss Modern collection made from Polypropylen Copolymere (PPC), to the Swiss Classic collection with its highly durable handles made of Thermoplastic Elastomers (TPE). Our Grand Maître collection now comes with Polyoxymethylen (POM) handles that feel extra-smooth.

Wood-handled knives should never go in the dishwasher; the heat and chemicals cause the wood to get too hot, dry out or even crack. But a wooden handle has a warm, natural grip that feels good in your hand, so it’s worth washing the knife manually and using a conventional cooking oil like linseed oil to keep it refreshed and looking like new. For fans of forged knives, we offer the superb Grand Maître knives with modified maple handles. The Wood Collection also has handles in modified maple for stamped knives. The Swiss Modern collection provides it all: walnut handles with both an ergonomic handle and an eye-catching modern design.

There is one caveat: as knife experts, we don’t really recommend putting your knives in the dishwasher, at least not the larger ones. See our tips on how to clean your knife for more information on this topic.

In the end, your choice of handle material boils down to what feels best in your hand.
  • Swiss Classic Carving Set, 2 pieces
  • Swiss Classic Carving Set, 2 pieces

Swiss Classic Carving Set, 2 pieces

Black
TWD 2,500 TWD 
  • スイスモダン シェフナイフ
  • スイスモダン シェフナイフ

スイスモダン シェフナイフ

ブラック
¥ 9,900 ¥ 
  • Cuchillo Grand Maître para trinchar

Cuchillo Grand Maître para trinchar

negro
MXN 5,815.00 MXN 

Which Type of Handle to Choose

Simply put, there is no right or wrong answer here. Your choice should again be the one that’s the most comfortable for you to hold. So whether it’s the refined feel of the Grand Maître knives, the durable comfort of the Swiss Classic collection or the ergonomic design look and feel of Swiss Modern, we recommend you go to the nearest Victorinox store and try out each knife before making your decision. We always test a variety of curves and contours that fit all different kinds of hands. So big or small, fine or strong, there’s something for everyone.
  • Grand Maître Santoku Knife
  • Grand Maître Santoku Knife

Grand Maître Santoku Knife

Black
TWD 7,200 TWD 
  • 「スイスモダン」三徳包丁
  • 「スイスモダン」三徳包丁

「スイスモダン」三徳包丁

ブラック
¥ 8,580 ¥ 
  • 「スイスモダン」三徳包丁
  • 「スイスモダン」三徳包丁

「スイスモダン」三徳包丁

olive-green
¥ 8,580 ¥ 
  • グランメートル ユーティリティーナイフ

グランメートル ユーティリティーナイフ

ブラック
¥ 26,400 ¥ 

ストレートエッジ、波刃、それとも溝付き刃?

ビクトリノックスにはなぜステーキナイフが2種類あるのでしょうか。答えは簡単です。ストレートエッジは、肉を引きちぎることなくスムーズにすっと切れるようデザインされています。肉にこだわりのある方に好まれるブレードで、柔らかい肉に適しています。波刃は、硬めの肉を切る場合に適しています。このタイプのエッジはオールラウンドなナイフにもなり、ピザやパイ、ペストリーを切るときにも理想的です。

三徳包丁についても同じ疑問があるかもしれません。なぜ三徳包丁には、溝付き刃とストレートエッジがあるのでしょうか。ビクトリノックスのおすすめは溝付き刃です。切る時に食材とブレードの間に空気が入って、食材がブレードに付着しにくくなるので、効率よく、素早く、スムーズにきざめます。日本式のストレートエッジの三徳包丁を好むシェフもいますが、使ってみれば、溝付きでもきざみ方や切り方のスタイルには影響がないことがわかります。

ナイフの使用頻度が高く、頻繁に研ぐ必要がある場合は、ストレートエッジの方が向いています。繰り返し何度も研ぐと溝付き刃の溝にエッジが近づいていき、最終的には刃先に支障をきたしてしまいます。しかし、これは何年にもわたってブレードを使い続けるプロのシェフにのみ起こる問題でしょう。

ですから、ビクトリノックスでは溝付き刃の方をおすすめしています。ビクトリノックスには溝付き刃のシェフナイフもあります。肉がブレードに付着しにくいからです。
  • Cuchillo Grand Maître Santoku
  • Cuchillo Grand Maître Santoku

Cuchillo Grand Maître Santoku

negro
MXN 5,815.00 MXN 
  • Swiss Classic Santoku Knife, fluted edge
  • Swiss Classic Santoku Knife, fluted edge
  • Swiss Classic Santoku Knife, fluted edge
  • Swiss Classic Santoku Knife, fluted edge

Swiss Classic Santoku Knife, fluted edge

Black
MXN 1,425.00 MXN 
  • スイスクラシック 三徳包丁

スイスクラシック 三徳包丁

ブラック
¥ 6,600 ¥ 

刃の長さと刃幅

ビクトリノックスには同じブレードで異なる長さの商品があります。どれを選ぶべきでしょうか。ビクトリノックスのフィレナイフには、16cmのものと20cmのものがあります。基本的なルールは、扱う魚よりも5cmほど長いものを選ぶことです。シェフナイフの場合はもう少し複雑です。ブレードの長さが15cmから25cmまで揃っているからです。小さいナイフは小回りが利き、多目的に使えますが、スイカやかぼちゃのような大きな食材には大きなブレードが向いています。必要な長さがあれば、滑ったり引っかかったりしにくく、ケガをする危険も減ります。

シェフナイフにも、標準とエキストラワイドの2つの刃幅があります。エキストラワイドは、より精密かつスムーズにスライスする力があるので、ローストビーフやターキーなど大きな肉のかたまりのスライスに適しています。

プロからのアドバイスとして、ブレードの長さは、カッティングボードの長さにも合っていなければなりません。小さすぎると大きなフルーツや野菜、肉を切るのが難しくなり、パンを1枚スライスするのさえ困難です。切りにくいだけでなく、ケガをする危険も高くなります。
  • スイスモダン シェフナイフ
  • スイスモダン シェフナイフ

スイスモダン シェフナイフ

ブラック
¥ 9,900 ¥ 
  • Swiss Modern Chef’s Knife
  • Swiss Modern Chef’s Knife

Swiss Modern Chef’s Knife

Black
MXN 1,241.00 MXN