ビクトリノックス商品を愛するファンに、感謝と敬意を込めて

デザイナー、アンドレア・ガルシア・ペーニャは、自分の仕事のアーティスティックな面に愛着をもっています。カラーやフォント、テクスチャーといったブランドを表現する言葉を学び、それをデザインに応用する作業が好きなのです。

ビクトリノックスも、アンドレアのお気に入りのブランドです。こうしたことから、アンドレアはビクトリノックス リミテッドエディション デザインコンテストに応募し、タイダイのモチーフの作品が「Patterns of the World（世界の模様）」に選ばれました。このコンテストの審査員である世界中のビクトリノックスファンは、そのカラフルでサイケデリックなスタイルに魅力を感じたのです。今、これはビクトリノックスのクラシック リミテッドエディション 2021 マルチツールのデザイン10点の一つになっています。

「何年もデザインの仕事をしていながら、自分の作品を見かけるといまだに、『これ、私がつくったのよ！』とつい口に出てしまいます」
アンドレア・ガルシア・ペーニャ
デザイナー、ケレタロ

機械工であり、ソーシャルワーカーであり、自然教育者でもあるフェリックス・イムラーは、子どもとその保護者たちにマルチツールの安全な取り扱い方を教えています。森で見つけた素材でのおもちゃづくりと大自然の中でのサバイバルテクニックを組み合わせた、彼が担当するビクトリノックスの体験型コースは大人気。退屈そうな子どもをマルチツールで夢中にさせる方法は、フェリックスのYouTube動画でもご覧いただけます。

もちろん、フェリックスはビクトリノックスの大ファンの一人です。8歳のときにマルチツールのハントマンに魅了されて以来、大好きなマルチツールとアウトドアを組み合わせ、子どもたちの教育に取り組んでいます。

「私をわくわくさせる、探求心の源」
フェリックス・イムラー
マルチツール トレーニングインストラクター、ザンクト マルガレーテン

香水アートディレクターのピエール・オーラスは、ビクトリノックスのフレグランス シリーズを生み出すクリエーター。新しい香りの製作が決まると、ピエールはまず、ビクトリノックスがその香りに望むビジョンの聞き取りを始めます。それから、そのビジョンを調香師の創造力に訴えかける調香の説明へと変換させます。

たとえば、2020年のフレグランス再発売では、強さ、山のさわやかさ、冒険を思い起こさせるフレグランスをピエールにリクエストしました。ピエールはそれを「ミネラルなもの、力強さ、新鮮さ、はっきりした感触」と解釈し、調香師に伝えました。こうして、エレガントで力強く、オーセンティックなフレグランス、Swiss Army Rockが完成し、ビクトリノックスの新たなシグネチャーとなったのです。

「品質には際だったアロマが伴うもの。それをボトルに詰めるのです」
ピエール・オーラス
香水ディレクター、パリ

ルトハー・ヘーリングは世界を旅する写真家。エレクトロニック ミュージック フェスティバルの素晴らしい写真を撮り続けています。ビクトリノックスが「旅する」と形容するとき、それは非常に大きな意味を持ちます。ルトハーはダンスミュージック写真への情熱を抱き、母国オランダから日本や米国まで世界各地を旅しています。

ルトハーはビクトリノックス商品の大ファンです。写真機材は専門のケースに入れて、どこへ行くにも持ち歩きます。身の回り品には、おしゃれで軽量、それでいて細々とした仕事道具も安心して詰め込める、頑丈なトラベル＆ビジネスギアがお気に入りです。

「軽量。無限。情熱」
ルトハー・ヘーリング
写真家、ロッテルダム